新車のご購入

新車のご購入

一般的に車を購入する場合、

現金(一括払い)

ローン(月々分割払い)

を思い出しますよね? ここではさらに、下記の新しい購入方法もあります。

リース(月々分割払い・定額払い)

しかしリースと聞いて、『分割で月々払うんだったら、ローンと何が違うの?』と疑問に思われた方に、ご説明していきたいと思います。

1.月々のお支払額の違い

【ローンの場合】

ローンで支払っている月々の金額には、購入時の車代しか含まれず、毎年の自動車税や車検代(自賠責保険、重量税、印紙代など)、定期点検はもちろん、その都度支払いますよね。

自動車税や車検が来るたびに、お金の準備をしないといけません。

【リースの場合】

リースには、ファイナンスリースとメンテナンスリースの2種類あります。

ファイナンスリース

 購入時の車代に、毎年の自動車税を含めた金額の合計を月割りして、 月額として定額払いをします。

車検代や定期点検などは、ローンと同じくその都度支払いです。

メンテナンスリース

 ファイナンスリースと同じく、購入時の車代に毎年の自動車税を含めますが、 さらに、リース期間中の定期点検や車検代(自賠責保険、重量税なども含む) まで含めて定額の月払いなので、メンテナンスに関する急な出費を抑えられ、 他に必要なのは任意保険とガソリン代だけです!

 その都度お金を準備する必要がなく、リースの一番のメリットです。

2.頭金と残価

【ローンの場合】

ローンで車を購入する場合、お支払総額から月々の支払額を計算します。

そこで、月々の支払額を軽減するために、まとまったお金つまり、『頭金』を入れて月額を抑えますよね。

【リースの場合】

車を乗り換える時、通常は『下取り査定額』が発生して、それを次買う車の 頭金にして購入しますよね。

リースの場合、将来来るであろう下取り査定額を、購入する時点で